アイ・アム・レジェンド
本日14日は[TOHOシネマズデイ」
映画が1000円で見れます。
ということで、初めて?公開初日に映画を見てきました。
最新作「アイ・アム・サム」ではなく・・・
「アイ・アム・レジェンド」を見てきました。
いや〜やっぱ設定ありきの映画はオチが難しいよね。
地球にたった一人生き残った男に、ゾンビ化した60億人なんて
もう、その時点で救いようがないよね。
悲しいけどバットエンドしかないよね。
誰もいないニューヨークの街で鹿の狩りをしたり、
空母の戦闘機の上からゴルフの打ちっぱなしをしたりと
ホントに中盤までスケールでかくてワクワクするんだけど、
終盤からね急にテンポが速くなってあちゅう間にエンディングって感じで。
〜以下ネタばれします。見てない人はお気をつけて〜
気になったとこがいっぱいあったしね。
中盤で主人公がゾンビ?の罠にハマるんだけど、それを仕掛けたのが誰かがハッキリしない。
まあ仕掛けるのはゾンビしかいない状況だけどね
あれだけ知能の低い、動物的なゾンビたちに
あれだけ高度な知恵が必要な罠を仕掛けられるかね?
さっぱりわからん。
あと、あれだけ生きることに執着していた主人公が愛犬が死んだだけで、
いきなりゾンビの中に飛び込んでいくような自殺行為に出たっていう展開がね。
ずっと一緒に暮らしてきた犬だから?
復讐と憎悪で自分を見失ってたから?
ちょっと唐突で説得力が薄いよね。引っかかる。
最後も、ようやく出来た血清もどうやって増やしていくの?
生き残った人たちが暮らす山奥の村には血清が増やせるだけの機械と技術者がいるのかね?
疑問が残る映画です。
途中までほんとに出来がよかったので残念です。