デジャヴ


どうもお久しぶりでござんす。
久々にいい映画を見たので気分がいいです。
そうです。デンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」を見てきました。久々の六本木で。


まず脚本が素晴らしいね。それに尽きる。
ストーリーはある捜査官が爆破テロ事件を捜査している時に一人の女性の遺体と出会う。
この遺体に解決の糸口があると感じ、女性のことを調べ始める。といった感じ。
少しネタバレするとこれタイトル通りにデジャヴを見る話じゃないんだ。ニュアンスはそんな感じだけど。


http://www.movies.co.jp/dejavu/



以下かなりネタバレ(見ようと思ってる方は注意)





過去4日間のある地域の映像を自由にみれる装置を開発していた政府はそれ犯罪捜査に使用していた。
しかし、その装置は過去の映像を一回限りしか見れない。
つまり常に過去4日前をリアルタイムでしか見れないため(巻き戻しはいっさい出来ない)どの地域の映像を見れば事件解決に繋がるかデンゼル・ワシントン演じる捜査官のアドバイスしてもらうことにした。
捜査官は遺体の女性の4日前の映像(つまり生きていた頃の女性の生活)を監視するように指示を出す。
監視を続けて行くと捜査官はある矛盾に気がつく。
女性は常に誰かに見られているように生活をしている。しかし彼女の周りには人影はない。
おもむろに捜査官は過去の映像に向って赤外線の光を当ててみたら映像の中の女性はその光に反応した。
実はずっと女性はモニターで捜査官が監視していることに対して誰かに見られていると感じていたのだ。
政府は過去の映像を見れる装置を作るはずが偶然にも時空を歪め過去に関われる装置(ちょっと違うが分かりやすく言えばタイムマシンみたいな物)を作ってしまったのだった。
爆破テロ事件を未然に防ぐために捜査官は4日前の自分に爆破テロを知らせるメッセージを送ることにした。


とかなり文章にするとかなり分かりづらいが見ればこの設定のすごさ、矛盾のなさに魅了されると思います。
ここまでネタバレしてでもなお見たい人はお早めに映画館へ・・・