ワンピース


どうも月曜日は夜映画を見に行くロッソです。
2週続けてアニメ作品を見てきました。


本日は珍しく渋谷で鑑賞。

「ワンピース エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」


外伝的な話の多いマンガの映画化が主流の中これは原作の1つのエピソードを映画化したもの。
中身を知ってるぶん、そりゃ〜ハードルも上がるなかでこのエピソードがあまりにも感動的なため見ようと思いました。制作者も絶対このエピソードなら「イケる!!」と思ったはずです。


で・す・が!!!
中身がやはり安っぽい。。。
あれだけのストーリーを2時間(実際は90分)にまとめるのは難しいのはわかってます。
それをわかってて制作者も作ってるはずです。
そのことを差し引いたとしてもこの内容はちょっと酷くない?

はしょり過ぎもいいとこ。決闘シーンしか見せてないじゃん。
逆だろ!!決闘シーンは省けよ!
もっとビビに焦点当てろや。
じゃないとラストの別れのシーンに感情移入できないじゃん。
ダメだよ。「最後が感動的だからあれさえ見せときゃ客もよろこぶんじゃね?」的な手抜きな考えしてんじゃねーの。


あくまで過程があるからラストがある。
フリがあってのオチだろ?
カレーライスがあるから福神漬けがあるんだろが!ゴルァーーーー!


まあこれ見るならアニメ版のエピソードを何時間かけて見た方がいいです。
もっと言うなら漫画見返した方がいいです。これは当たり前か・・・

とにかく半端はダメよ。


あ、帰りに渋谷駅でおもろいもん見つけたからそれは明日書きますので。