ディパーテッド・どろろ


を見てきました。1日だし、1000円だし。
こんな日にまとめてみるのが賢いです。意外と1日が安いの知らない人いるしね。


1本目「ディパーテッド
インファナル・アフェア」のリメイク
俺元ネタの映画見たことないからなんの情報なしに見れました。

ディカプリオが警官役でマフィアに潜入捜査
マット・デイモンがマフィアに繋がっているのに警官になる。
という関係で警察VSマフィアの構図で顔を知らない裏切り者をお互いの立場を探り合うという。
なかなかおもしろそうなプロット通り、秀作でした!


おもしろいことに主人公が決して正義じゃないの。
ディカプリオ目線で話が進むかと思いきやマット・デイモンの目線でも話が進み完全なダブル主演の形になってます。
僕はディカプリオに感情移入していたので最後は本当衝撃的でした。
映画館でおもわず「あ”!」って声出しちゃったもん
内容はネタバレしないように伏せます。

結構下ネタや血も飛んだりしますが気にならない人にはオススメです。
久々おもろい映画です。まだやってると思うので見てみてください。

そうそう、アメリカの映画って話に関係ない台詞が魅力だと思うんですよ。
「こないだうちのママがクッキー焦がしちゃって」みたいな。
ストーリーに全然関係ないのに思わず気になる台詞。日本の映画にはないんだよね。
やっぱそこがエンターテイメントの国だよね。国民がそんな感じだもん。
生き方が映画的なんだよね。ほんとに面白い国です。


2本目「どろろ
手塚治虫さんのマンガが原作。
話はおもしろいんですがマンガを映画化するとやっぱり当たりは少ないですよね。
それに日本ではこの手の映画は得意じゃないというか。へたくそなんですよね。
僕はキャストが悪いかと。主人公の二人がどうも悪い。
頑張っていると思うんですが合ってないなと。

まあ個人的には面白くはなかったです。
最後は「完」とクレジットは打たず「残り24体」というクレジットで終わるので続編を意識しているのかと
も取れるが僕はみないだろうなw
まあ人それぞれなのでどうぞご自由に・・・